フルシチョフと歌ったのは元帥ヴォロシーロフ

『ヌレエフ 20世紀バレエの神髄 光と影』P.73:
ヴァローシフ(原文ママ)軍曹
Telperion訳:
ヴォロシーロフ元帥
原本『Noureev』:
le maréchal Vorochilov

ヌレエフが踊りを披露するために呼ばれた大物ぞろいのパーティに列席し、フルシチョフと二重唱を歌った人物。

原本にフルネームはない。しかしVorochilovを英語風スペルに置き換えたVoroshilovをgoogleで検索すれば、スターリン政権で権勢を振るった大物軍人クリメント・ヴォロシーロフの名がたちまちヒットする。フルシチョフと二重唱を歌えるほどの身分であることとつじつまがあう。

仏和辞書でmaréchalを引くと、「騎兵・砲兵の伍長」などという意味もある。しかしここではヴォロシーロフの地位である以上、元帥でなければならない。

関連記事

コメント

非公開コメント