たまたま同じ店にいたのではない

『ヌレエフ 20世紀バレエの神髄 光と影』P.86-87:
クララは彼をクレイジー・ホースやスラヴ系のレストランのドミニクで見かけ、
Telperion訳:
クララは彼にクレイジー・ホースやスラブ系レストランのドミニクを見せた。
原本『Noureev』:
Elle lui fait découvrir le Crazy Horse et Dominique, le restaurant slave.

ヌレエフの亡命の立役者となるクララ・サンとの交友。

原文は使役文で、直訳は「彼女は彼にクレイジー・ホースやスラブ系レストランのドミニクを発見させた」。パリを初めて訪れ、不案内なヌレエフをクララ・サンが名物スポットに連れ出したのだろう。KGBにとって偶然会うより気に障る事態なのは無理もない。

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