伝記『ヌレエフ』の翻訳の検討

『ヌレエフ 20世紀バレエの神髄 光と影』(ベルトラン・メイエ=スタブレ著、新倉真由美訳、文園社)と『ヌレエフとの密なる時』(ローラン・プティ著、新倉真由美訳、新風舎)の誤訳と改変。『バッキンガム宮殿の日常生活』(ベルトラン・メイエ=スタブレ著、新倉真由美訳、文園社)の一部も対象

TOP > 2015年05月

マーキュリーとの恋愛は本当? - 怪しすぎる証人

あまりに検証に堪えない噂は扱ってほしくない 確証に欠ける噂話を耳に入れるのは、必ずしも嫌いではありません。でも原著者メイエ=スタブレ(Meyer-Stabley)が『Noureev』でヌレエフとフレディのロマンス説について書いた文は、「事実ともそうでないともつかない話」のレベルには到底達していません。 フレディ逝去にヌレエフが付き添ったのは真実ではない 前回書いたことで十分でしょう。マーキュリー逝去当時の様子はあちこち...

... 続きを読む

コメント : (0)