なかったことにされたダイアナのマスコミ操作

『バッキンガム宮殿の日常生活』P.296:ダイアナが生きていた頃の皇太子は、距離があり貴族的でほとんど愛情を感じられなかった。 Telperion訳:ダイアナの存命中(そして妃はこの印象を与えるために十分うまくメディアを操作していた)、皇太子は身近におらず貴族的でほとんど情愛のない父だと見なされていた。 原本『Buckingham Palace au temps d'Elisabeth II』:Du vivant de Diana (et la princesse manipulait assez bien les ...
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職員に尊敬されるのはダイアナでなくチャールズ

『バッキンガム宮殿の日常生活』P.105:王室で最も尊敬する人物、という調査ではチャールズ皇太子妃と僅差だった。 Telperion訳:職員の間で行われた調査では、王家のうち最も尊敬される人として選ばれた。少し後に続いたのはチャールズ皇太子である。 原本『Buckingham Palace au temps d'Elisabeth II』:Un sondage effectué parmi le personnel la désignerait comme la personne la plus respectée de la famille, suivie de p...
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夫に従う誓いを強制されるダイアナというイメージ

『バッキンガム宮殿の日常生活』P.191:近年〈ペチコートの反乱〉と書いたビラがばらまかれ、イギリスのMLF(女性解放運動)も罵声をあげたが、〈従う〉という言葉は現在でも残されている。レディダイアナはカンタベリー大司教にこの言葉を削除するよう懇願した。 Telperion訳:最近の「ペチコートを履いた蜂起」(マスコミいわく)の結果、イギリスの女性解放運動がビラや怒号を連発したものの、彼女は「従う」という言葉をしっか...
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人間性を証明したのはダイアナでなくエリザベス

『バッキンガム宮殿の日常生活』P.298:他界したダイアナを拒絶したのはウィンザー家最大の誤りで、彼らの冷たさは厳しく批判された。皇太子妃は一連の行動の中で既存のルールを破ったが、それは良心と人間らしさを証明することになった。女王陛下が国民たちの前に姿を見せ、彼らに話しかけ、時折目に涙を浮かべながら花束を受け取ったのは、〈ダイアナ革命〉とも言うべき人気に、心底圧倒されたためであった。 Telperion訳:逝去の...
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遅いとはいえダイアナへの追悼を公にした女王

『バッキンガム宮殿の日常生活』P.298:女王が国民との間に大きなずれが生じ、王室の決まりから抜け出して、何らかの手を打たねばならないと理解したのは事故の五日後だった。既に遅れを取っていた。バッキンガム宮殿の前には群衆が溢れ、テレビでは追悼のスピーチが流れ、数々の礼儀に則った言葉や動きが、国民の声にならない怒りを和らげていた。エリザベス二世は痛みを覚えていなかった。女王陛下に休暇でスコットランドに行くの...
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ダイアナ妃逝去の混乱後も君主制は堅持された

『バッキンガム宮殿の日常生活』P.23:一九九七年のダイアナ妃の死とそれを取り巻いた国民感情は、王国と国民の間の溝を浮き彫りにさせ、君主国に弔鐘を鳴らした。 Telperion訳:なるほど、1997年夏のダイアナ妃の死、そしてそれを取り巻いた大衆の心の高ぶりは、王権と臣民の間にある明白な溝をくっきりと見せ、君主制の弔鐘を鳴らすかに思われた。 原本『Buckingham Palace au temps d'Elisabeth II』:Certes, la morte de la pr...
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